箱根温泉『金乃竹 仙石原』 東京から程近い温泉地、箱根。 ススキ草原が広がる人気スポット仙石原に、ひっそりと佇む “大人の隠れ家” 『金乃竹 仙石原』がある。 “竹取物語”をコンセプトにした、全11室のプライベートな高級旅館で、食事は部屋出し。 全室に源泉掛け流し温泉も備わっているため、人目を憚る芸能人などが“お忍び”で訪れることも多い。 目次 エントランス ~ チェックイン 『金乃竹スイート』で過ごす おもてなし まとめ 食事編(別記事) エントランス ~ チェックイン 前泊が伊豆だったので、山道を抜けて箱根へ。 箱根の天気は変わりやすいのか、到着直前に雪が。(↑翌朝撮影) チェックイン時間(15:00)より、少し前だったが、高級車の並ぶ駐車場へ車を停めると、傘を持って出迎えてくれた。 噂によると、専用駐車場直結のプライベートエントランスもあるらしいが、お忍びでも何でもないので、正面より通常エントリーした。 降車して手荷物を預け、館内に入ると、 畳敷きの通路の真ん中に、水のオブジェが。 お洒落さに圧倒されて、↑画像は翌朝チェックアウト時に撮影したもの。 張られた水をガラスだと思って、手を付いてしまわないよう、注意が必要。 フロントは、そのままスルーして、部屋へと案内される。 部屋タイプは、 ・天空スイート … 56,000円~ ・デラックススイート … 44,000円~ ・スタイリッシュスイート … 38,000円~ ・金乃竹スイート … 56,000円~ ・プレミアムスイート … 50,000円~ メゾネットとフラットと、部屋タイプによって異なる。 初回(2020年2月)は、宿名の付く「金乃竹スイート」に泊ってみることにした。 目次へ戻る 『金乃竹スイート』で過ごす 金乃竹スイートは、「光」「煌」「風」「響」の4タイプ。 エントランスから直接、部屋へと案内される。 通された部屋は、「煌」(きらめき) 最初は扉は閉まっていたが、撮影のために解放。 靴は、エントランスで脱いで上がるため、部屋の玄関は少しの段差のみ。 扉の先のサニタリーを通り抜け、ベッドルームへと繋がる。