オーシャンビュー極上リゾート『ATAMIせかいえ』とは
『ATAMIせかいえ』に泊まる
500以上の源泉が湧く関東屈指のリゾート地、熱海。
伊豆半島北東端に位置し、正確には静岡県だが、新幹線なら東京から約40分。
熱海駅から車で5分ほど走れば、極上のリゾート「ATAMI せかいえ」がある。
全室オーシャンビュー、源泉かけ流し露天風呂付き客室となっている。
伊豆山神社、WOA美術館などの観光名所も、頑張れば徒歩(2km)圏内。
年に数回は熱海にも泊っているが、今回(2020年1月)が初めての“せかいえ”。
『オーシャンビュースイート月の道』に1泊することにした。
目次
チェックイン
危なく、細い道に迷い込む所だったが、普通の通り沿いに、普通に建っていた。
写真を撮りそびれたので、googleストリートビューより
左手が2017年オープンの新棟「月の道」、右手が2015年オープンの本館。棟ごとに、食事内容(専用レストラン)が変わってくる。
右に少し下って、エントランス前へ車を着け、後はバレーパーキング。
キーと手荷物を預け、中へと案内される。車は駐車場へ無料で止めてきてくれる。
エントランスを抜けると大きな窓越しに、オーシャンビューの美しい景色が広がる。
到着日は雨天で視界ゼロだったので、翌朝撮影。
ロビーや客室、あらゆる場所から、相模湾を一望できる。
チェックインは、部屋へと案内されてから。
時間は、チェックインが15:00~、チェックアウトが~11:00が通常プラン。
事前に予約しておけば、熱海駅から高級車で無料送迎もしてくれるらしい。
エントランスロビーは、
本館「せかいえ」↑
新館「せかいえ 月の道」↓
それぞれ落ち着いた雰囲気。
LF階の連絡通路で繋がっている。
湯上がり処“舫” ~ 紺碧テラス
贅沢なことに、全客室が源泉かけ流しの伊豆山温泉。
それに加えて、大浴場まで備わっているだけでなく、湯上がり処には冷たいフリードリンクまで用意されている。
椅子などオシャレ過ぎて個人的には座りにくかったが、十分にくつろげるスペースとなっている。
他、「オープンエア 紺碧テラス」にも、珈琲などのセルフサービスがある。
あいにく雨天だったが、目の前には太平洋が広がっている。
水平線を眺めながらお茶したり、夜はBARのドリンクを楽しむことも出来るらしい。
寒かったので、BARは夕食前に立ち寄ることにした。
パーソナルコンディショニングサロン
OCEAN BREEZE
宿泊プランに組み込まれていたプログラム、「パーソナルコンディショニング」。
エステでも指圧でも整体でもないサロンって、一体、何をしてくれるんだ??状態で臨んでみた。
最初に、心身のコンディションなどカウンセリングしてくれるので、要望を取り入れつつ、全体のバランスを整えてくれる。
確か、ストレッチのようなコースと、指圧のようなコースと分れていたが、就寝前に部屋での指圧マッサージを依頼していたので、こちらではストレッチを取り入れた施術をしてもらった。
私は肩こりや腰痛が酷いのだが、施術前よりも身体が真っ直ぐになったように感じた。
指圧マッサージは寝てしまうので、こちらの方が合っている気もする。
自宅で出来るストレッチや呼吸法など、後のアドバイスもしてくれる。
最初は怖々だったが、結果、大満足だった。
BAR「ラウンジ ルックアウト」
夕食が19:30だったので、19時頃にBARへ。
宿泊したのが新棟だったのでレストランも新棟だが、バーは本館。
食事前に行ったり来たりバタバタしてしまったが、また違った空間も楽しめた。
BAR「ラウンジ ルックアウト」
慣れてない大人な雰囲気に少し緊張。
というか、暗くてメニューすら見えない。
夕食前だったので、ドリンクだけ頂いた。
カクテルの女王“マンハッタン”、もう1名(酒NG)は“お茶”をオーダー。
部屋付けにしてもらったところ、お茶はサービスだった模様。流石の対応に感謝。
静かな空間で、ゆったりした“至福のひととき”を楽しめた。
営業時間 15:00~23:00(ラストオーダー 22:30)、ルームサービスも可能。
また“月の道”(外廊下)を通って、レストラン「肉料理1SHIO(ひとしお)」へ。
夕食は、“鉄板焼と日本料理の融合”だそうで、楽しみが広がる。
まとめ
初めて訪れた『ATAMI せかいえ』だが、「また来たい」と思った要因の一つが、「パーソナルコンディショニング」。せかいえ独自のフィジカルマネジメントらしく、同じグループでも行っていないため、施術を受けるのなら、“せかいえ”に宿泊するほかない。以前から気になっていた「ふふ」や「海峯楼」にも是非あって欲しい。
今回の滞在で知ったのだが、カトープレジャーって、あの“つるとんたん”のグループらしい。益々、興味深い。
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