高級食材を目の前で!『ATAMIせかいえ』鉄板焼ディナー
『ATAMIせかいえ』に泊まる
500以上の源泉が湧く関東屈指のリゾート地、熱海。
伊豆半島北東端に位置し、正確には静岡県だが、新幹線なら東京から約40分。
熱海駅から車で5分ほど走れば、極上のリゾート「ATAMI せかいえ」がある。
全室オーシャンビュー、源泉かけ流し露天風呂付き客室となっている。
伊豆山神社、WOA美術館などの観光名所も、頑張れば徒歩(2km)圏内。
年に数回は熱海にも泊っているが、今回(2020年1月)が初めての“せかいえ”。
『オーシャンビュースイート月の道』に1泊することにした。
目次
場所 と 時間
宿泊した部屋が、『オーシャンビュースイート月の道』だったので、必然的に同棟にある『肉料理1SHIO(ひとしお)』にて、“炭火焼と日本料理の融合”のレストランディナーとなる。
時間は、18:00 または 19:30 2部制。
朝食は、08:00 ~ 10:00 となっている。
ちなみに、せかいえ棟だと、レストランや食事内容、時間帯も異なる。
『日本料理 つくし』 18:00 ~ 20:30 (朝食は上記に同じ)
健康的、安全、清潔、高栄養、高品質であることを大切とする“ハラール認証”を取得しており、アレルギー、糖質制限、ベジタリアンなど、個別に対応してくれる。
肉料理ひとしお 睦月のコース
目の前の鉄板で調理してくれる、“肉づくし”の鉄板焼コース。
オープンキッチンとなっており、厨房は繋がっているが、客側はパーティションで区切られて個室になっている為、プライベートな空間となっている。
リゾートホテルに行くと、必ず食べる鉄板焼だが、熱海の温泉旅館で食べられるとは!
カウンター越しのライブ感、料理人との会話を楽しみながら、約1時間30分の夕食。
まずは、泡から頂くとしよう。
マリアージュのコースにて
前菜:仔羊のパイ包み、原木椎茸、人参、ハーブ
香味皿:和牛の炙り
スープ:フランス産黒トリュフ、コンソメ、ドライベルモット
肉料理:豚スペアリブ、蜂蜜辛子
白ワイン
サラダ:黒毛和牛サーロイン、蕪、カリフラワー
肉料理:徳島県産阿波尾鶏炭火焼き、山椒味噌
お口直:季節の手打ち蕎麦
赤ワイン
肉料理:阿蘇褐毛和牛フィレ肉、マデラソース
お食事:お好み
・特性牛箱焼きカレー
・牛炙りすき煮
・じゃこ山椒御飯
3種類から選べる。
焼きカレーがオススメらしく、普段なら間違いなくチョイスするところ、
私事で恐縮ですが、前日ココイチ、当日スープカレー の ランチだったので、
さっぱりと、じゃこ山椒御飯。
もう1名は、牛炙りすき煮。
誰か、おすすめ食べんかい!(笑)
水菓子:チョコレートのムース、柚子、メレンゲ、キャラメル
以上、全10品。
豚!鶏!牛!と、肉のフルコースを堪能して、大満足。
黒トリュフは、香りは良いのだが、こんなに沢山は要らない。
全体の量としては、少しずつ楽しめて、丁度よかった。
大食漢の男性とかには物足りないかもしれない。
朝ごはん
前夜と同じ席へと案内されて、また鉄板料理を出してくれた。
まずは、生サラダ。これは鉄板焼ではない。
続いて、またサラダ。こちらは鉄板焼で、違った食感を楽しめる。
鉄板で作ってくれる、だし巻き卵。
出来上がる頃を見計らって、ご飯や他のおかずも配膳される。
旅館の卵焼きは大体が冷めている印象だが、目の前で作って盛り付けて出してくれるので、火傷しそうなくらい熱々。
一つずつ丁寧に作るので、もう1名は待たないとならないが、レディーファーストということで(笑)
ふわっと、じゅわっと、とても美味しい卵焼き。
卵液が鉄板で広がっちゃいそうなのに、上手に巻かれて美しい。
最後に、コーヒーとデザートを。
まとめ
初めて訪れた『ATAMI せかいえ』。食事は“鉄板焼”と聞いていたので、期待大。
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